薬に対するアレルギーなどで薬が使えない場合、通常医療による治療が困難、不十分または不成功に終わった場合などホメオパシーの治療を行っています。
半導体レーザー照射により深部の血流を促進します。
ファンコーニ症候群は、尿細管の障害が原因として起こる多飲多尿、尿糖陽性(正常血糖値)などが見られ、適切に管理しなければ徐々に衰え死に至る疾患です。
We provide consultations in English for those who require it.
セカンドオピニオンを受け付けています。
診断にCTやMRIなどの画像検査を必要とする場合、熟練を要する手術や緊急性の高い高度な手術などは、専門的に行っている大学病院、二次診療施設などをご紹介しています。
ホメオパシー
薬に対するアレルギーなどで薬が使えない場合、通常医療による治療が困難、不十分または不成功に終わった場合など多くの動物たちでホメオパシーの治療を行っています。
ホメオパシーは、植物、ミネラルなどの原材料から作られたレメディを用いるヨーロッパの伝統医療で200年以上の歴史があります。病気になった部分だけを手術や薬で取り除くまたは治すという考えではなくバイタルフォースと呼ばれる免疫力、生命力といったもののバランスが崩れた結果が病気の症状として現れるという全体医療の考えに基づく治療法です。個々の症状に対して一つ一つ治療するというより、いろいろな症状を持つ一匹の患者動物丸ごとを治療するという医療体形です。ウサギやハムスター、子犬子ネコなどの小さい動物にも、また食欲のない動物にもほのかに甘い液体で少量ずつ与えることができます。
初診時は、1時間の問診となりますので、必ず予約をとってお越し下さい。予約なく外来時間に来院されても予約をとって出直していただくことになります。
日本ホメオパシー獣医学会専門医の黒田院長が担当しています。
レーザー治療
半導体レーザー照射により深部の血流を促進することによって、高齢による筋肉関節の衰えや痛みなどのトラブル、歩行困難、椎間板ヘルニアの術後のリハビリなどの運動器疾患以外にも、難治性口内炎、耳血腫、重度の炎症治癒促進など疼痛緩和や、治癒促進効果があります。
ファンコーニ症候群
ファンコーニ症候群は、主にバセンジーの遺伝疾患として知られています。また後天的にはあらゆるほ乳類が罹患する可能性があります。ファンコーニ症候群は、尿細管の障害が原因として起こる多飲多尿、尿糖陽性(正常血糖値)などが見られ、適切に管理しなければ徐々に衰え死に至る疾患です。確定診断、治療には血液ガス検査が必要です。
バセンジーの場合、早期発見、早期治療開始がなされ、良好なコントロールを保てれば、寿命を全うすることも可能です。当院ではこれまで60例以上(2021年現在)のファンコーニ症候群を発症したバセンジーを治療してきました。バセンジーの飼い主の皆さん、この病気に関する知識を持つことが、この病気からバセンジーを守る最初の一歩です。
予約は必要ありませんが、黒田院長の診察になるので、事前にお電話下さい。
Consultation in English
One of our senior Veterinarians Dr Karin Tomita BSC Vet is a graduate of University of Sydney, New South Wales, Australia. Dr Tomita is committed to take good care of you and your animals.
A special appointment isn’t necessary for a consultation with Karin as she is in attendance on most days.
However, please check our working rosters on this website or call us to make sure that she is on duty. Consultations on appointment can also be arranged between 2pm and 4pm for complicated cases or for people with limited time.
Dr Minako Kuroda specialises in Homeopathy and Fanconi syndrome.
If you wish to see her for these services an appointment is necessary.
Our Receptionists and Nurses are long time staff and are very dedicated and friendly. Most are not confident in English, so please be patient with them and we will do our best to make you feel welcome and attend to your requests.
Please do not hesitate to ask anything.
セカンドオピニオン
現在かかっている主治医の診断、治療方針について、別の獣医師の意見も聞いてみたいという場合には、検査データ(血液検査結果、レントゲン写真など)や、現在服用している薬などお持ち下さい。
セカンドオピニオンは転院を前提にするものではありません。問診や検査データの解析に時間を要しますので、予約をとってお越し下さい。
2次診療施設紹介
診断にCTやMRIなどの画像検査を必要とする場合、熟練を要する手術や緊急性の高い高度な手術、放射線治療などは、専門的に行っている大学病院、二次診療施設などをご紹介しています。
また、病状が複雑で診断が困難な場合も、それぞれの専門医に診察を依頼しています。多くの専門性の高い病院と連携を取ることで、治療の可能性が広がります。
予約専用